左右の脚で別の日焼け止めを塗ってみた
こんにちは。
雨の日が続いていたので少し気が抜けてしまいましたが、9月の紫外線も油断できません。
ただ、8月よりは心に余裕(笑)が出てきたので、せっかくなので実験することにしてみました。
8月の私は怖いんです←
左右の足に、別の日焼け止めを塗って3日間、どう違いが出るか試してみました!
まずは左足に塗る日やけ止め。
次に右足に塗る日焼け止め。
ビオレUVアクアリッチウォータリーエッセンス
SPF50+ PA++++
こちらは本来、青のパッケージが主流ですがたまたま無かったため今回はローズの香りバージョンを。(でも使用感などは全く同じです)
同じSPF値、同じPA値、価格も大体同じこの2つの日焼け止め液ですが、どのような違いができるのか、さぁ実験です♪
先に結果をご覧下さい。
左・ニベアUVミルク
右・スキンアクアエッセンス
左足のほうが、白くてツヤツヤしていることに気付きますか?
また、右足は、左足よりも少しだけ日焼けしてしまっていることに気付くでしょうか?
あっ、私の足が太いことには気付かなくていいですよ。
さて、似ていると思っていた日焼け止めでどうしてこんなに差が出るのか。
でも、似ているように見えても、私にはこの2つの日焼け止めは全く別物に見えていました。
ニベアのミルクと、スキンアクアのエッセンス。
会社はあまり関係ないですが、ミルク系かエッセンス(ジェル系)かによって、日焼け止めの効果に凄く差が出ます。
ミルク系(カチャカチャと振るタイプ)日焼け止めには酸化チタンなどの金属が含まれていて、それらが紫外線を錯乱してくれます。
一方、ジェル系日焼け止めは、紫外線を化学的に吸収することで紫外線から守るのですが、それらは紫外線と反応しきってしまうことで効果が弱まってしまいます。
勿論例外もあります♪
でも、私がお勧めなのはミルク系の日焼け止めです。
金属を身にまとう、という感じで、強い紫外線から比較的長い時間皮膚を守ってくれます。
なので、塗りなおしができない日には最適ですね、むしろそういう日はミルクタイプを使うべきです。
ジェルタイプもいいところはあります。
ミルクタイプのニオイや使用感が嫌いだという人は、ジェルタイプを使ったほうがいいでしょうし、最近のジェルタイプは化粧水かと間違えるくらい使用感に優れています♪
ただ、ジェルタイプを使用する際は1~2時間おきにこまめに塗りなおしてくださいね。
まとめると、
長時間外に出て、塗りなおしができない人→ミルクタイプ
ミルクタイプが苦手、もしくは塗りなおしができる環境にいる人→ジェルタイプ
を使うといいのではないでしょうか♪
秋になったから日焼け止め塗らない、と思っていると、意外と焼けちゃったりしますよ(汗