色白肌の人ほど、紫外線対策をするべき
同居中の彼氏は、目の覚めるような色白肌の持ち主。
最早美白を通り越して、白 です(笑
そんな彼には、日差しの強い日だけでも日焼け止めを塗るように注意しているのですが、
「焼けないから大丈夫だよ。焼けたこと無いから塗る必要ないよ。」
と言って断られてしまいます。
彼は、私が「彼に黒くなって欲しくない」から日焼け止めを薦めているのだと思われてしまいます。
男の人からしたらそう思ってしまいますよね。
でも、違う!!
私は、むしろ色白な人こそ日焼け止めを塗るべきだと思っています。
色黒な人(または、日に焼けるとすぐ黒くなる人)は、紫外線から肌を守るためにメラニンの働きを使って色を黒くします。
紫外線に対する抵抗力が高いんですね。
一方、色白な人は、色黒な人よりもメラニン色素の働きが弱いです。
同じ量の紫外線を浴びても、色白の人のほうが受けるダメージが大きいのです。
なので、「自分は色白だから、日焼け対策は必要ない」と思っている方は要注意です。
というか真逆です!
色白な人にこそ、日焼け対策は必要だと思います。
色白な人は、肌が弱いことも多く、日焼け止めを塗るのを嫌がることもあるかと思います。
そんな人は、長袖・帽子・UV日傘・UVサングラスなど、物理的に紫外線を遠ざける工夫をしてみるといいかもしれません。
もちろん、色黒の人も、メラニン色素が多いからといって体質に頼ることなく、日に焼けないようUV対策をするべきです。
全ての人類は紫外線対策をするべきです(何回も言うよ!)