日焼け止めを塗るメリット
毎日日焼け止めを塗っていることで、よく勘違いされることがあるのですが、
私は「美白」を目指しているわけではないんですよ……!
あくまでも「日焼けしたくない」という一心で行動してるのです。
え?どう違うの?
と思う方もいるかもしれませんが、「日焼けしない」ということは「美白になる」以外の利点が沢山あるんですよ!
まず、肌が綺麗になります。
私はここ数年、自分の肌にニキビや吹き出物が出るのを見たことがありません。
思春期の頃は流石に少しありましたが、18歳くらいから一切見なくなりました。
また、ただ単にニキビがない人の中でも、艶々していて綺麗な肌の人もいれば、くすんでいる肌の人もいると思います。
日焼けを防ぐことで、今の肌よりも更にパワーアップした艶々肌になれます♪
昔聞いた話ですが「肌は紫外線対策と保湿だけしていればいい」といっていた皮膚科医の方がいたそうです!
私もそれを実感しています!
次に、日焼けを防ぐことは老化防止に繋がります。
「紫外線 老化」
で検索すると、様々な情報が出てきます。
紫外線によるダメージ(光老化)|アンチエイジングネットワーク
紫外線が肌へダメージを与え、それが蓄積してシワ・シミになっていきます。
細かい話をすると、UV-A、UV-Bという2つの波長(UV-Cってのもあるんですがここでは置いておきましょう 笑)
UV-Bが、一般的な紫外線の認識である「日に焼けちゃう~」ってアレです。
黒くなったり赤くなったり。
こちらは日焼け止めのパッケージに表示されている「SPF○○」ってのが守ってくれるので、そちらを参考にしましょう。
また、日焼け止めを塗らなくても日傘や長袖などである程度対策することが出来ます。
厄介なのはもう1つのほう、UV-A。
こちらは短時間で目に見える影響がないのですが、長期にわたって浴びると(≒対策無しに年齢を重ねると)
シワやシミの原因になっていきます。
なんとUV-Aの方は、日傘などの物理的な遮蔽物があってもするっと通り抜けてきます。
ガラスなんて無いと同じ、室内にいても油断大敵です。
物理ではダメです、日焼け止めを塗りましょう。
これは怖いですね、書いてる今も室内にいるのですがムズムズしてきて日焼け止めを塗りなおしました。
こちらは日焼け止めのパッケージに表示されている「PA+++」を参考にしましょう。
老けたくないなら絶対に「PA+++」以上のものを。
「紫外線」と「老化」には密接な繋がりがあることをしっかり認識しましょう。
今、私は年相応か少し若いくらいに見られる程度ですが、これが10年後、20年後になってくるとこの小3からの努力が報われてくるのかな~、
とニヤニヤしております(笑
老けたくない人は今日からマストで紫外線対策です!
ほかにも色々と紫外線を対策するメリットはあります!
また次の記事でお話したいと思います。
ちなみに記事を書いているときに塗り塗りしたのはこちら、スキンアクアモイスチャージェル(SPF35 PA+++)
知らない人はいないんじゃないかってくらい有名でどこのドラッグストアにもおいてありますよね!
去年あたりから高PAのジェルが出始めてきたので嬉しい。科学の進歩です。
家にいるときはこのくらいで十分なんじゃないかなぁ。
ミルクタイプを使いたいけど、もったいないなってときに使ってます。
曇りの日の紫外線
ここ最近、お天気の悪い日が続いてますね。
紫外線大嫌いな私としては、世間の「雨かぁ~」って反応とは真逆に「雨だ~!」って喜んじゃうんですけど(笑)、
でも、曇りの日でも雨の日でも、紫外線は降り注いでいるから油断大敵です。
紫外線について、気象庁のサイトに詳しいことが書いてありました!
(気象庁ホームページより引用)快晴の時に比べると、うす曇りの場合は約80~90%、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量になります。しかし、雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあります。
うす曇りの場合は約90%、って、ほぼ晴れのときと同じ!!
本当に油断大敵ですね……。
私は朝仕事に出かけるとき、窓の外をみて晴れてる日だと憂鬱になる&曇りの日だとちょっと嬉しいのですが、
紫外線対策においては晴れの日も曇りの日もほとんど同じことをやらなきゃですね。
ただ、曇りの日はその分晴れの日よりも涼しい日が多いので、汗で日焼け止めが落ちるってことが無いので良いですね。
あと、晴れの日は日焼け止めを塗りなおしてもそんなに目立たないですが、
曇りの日、ましてや雨の日に日焼け止めを塗っている姿を人に見られると不思議がられます……
私はもう慣れてしまったのですが(笑
今まで何度、
「え?雨だよ?!」
「室内なのに塗るの?!」
「紫外線ないよ~笑」
といわれたことか……。
ですが、全く気になりません。
一瞬のことを恥じて日焼け止めを塗らなかったら、10年後に後悔するのは私自信なので。
全ての人類は、毎日日焼け止めを塗るべきだと思います♪
曇りの日には、ビオレさらさらUVアクアリッチウォータリーエッセンス(SPF50+ PA+++)がオススメです★
ウォータリージェルよりもさらさらしていて、つけていないかのような付け心地♪
思いっきり潰すと沢山出てしまうので、出すときは力加減に気をつけてください!
普段の日(紫外線レベル低め)の日焼け対策
普段の日の私の紫外線対策を紹介します。
私は日焼け止めオタクでもあるのですが(ドラッグストアで、日焼け止めコーナーの前に立って小一時間ニヤニヤしていることもあります)、だからと言って特別な日焼け止めだとか高級な日焼け止めだとかを使うことは滅多にありません。
これが私のいつも使ってる日焼け止めちゃん達(いわば一軍プレーヤー)です!
ビオレ アクアリッチウォータリージェル (SPF50+ PA++++)
スキンアクアUVモイスチャーミルク (SPF50+++ PA+++)
え?これ?何処でも買えるやつじゃん……
と思う方もいるはずです。
そうですこの2つは大抵どこのドラッグストアでも購入できますね、しかも安いです。
べらぼうに安いです。
どちらも698円(税込)を下回ることも。
アネッサ(だいたい2500円くらい)とかアリー(だいたい2000円くらい)とかも使うことはあるのですが、いかんせん私は1回の使用量が半端ないので毎日毎日高級な日焼け止めなんか使ってられないのです。
日焼け止めの効果を最大限に発揮する為には、何を使うかよりもどう使うかの方が大切です。
1.たっぷり塗ること
2.こまめに塗りなおすこと
この2つを守れば、だいたいの紫外線はガードできます。
ですが、高い日焼け止めを買ってしまうともったいないと思ってかケチケチ使ってしまいがちなので、ここは安いものを購入してた~っぷり使えるようにしておくといいと思います。(高い日焼け止めをバンバン使えるような経済状況の方は、バンバン高いの買って日焼け止め市場を盛り上げてください←)
実際に私がまとめ買いする日焼け止めはこんな感じです。
どれも税込み1000円以下の、低価格帯の日焼け止めです。
アリーなどもありますが、これは旅行に行く用に買いました。
それ以外はどれも低価格……ですが、
これでだいたい2週間分くらいです
今年の夏はこの量じゃ2週間もたなかったですね……。
この量を高級日焼け止めでそろえていたら、紫外線で私の肌細胞が破壊される前に私の財政が破綻します。
安い日焼け止めをバンバン惜しみなく使っていきましょう♪
それでは朝のシーン、これらを塗っていく過程をご紹介します。
まず全裸になります。
日焼け止めが服に付着するのを防ぐためと、余計なものがないほうが塗りやすいからです。
ブラジャーやキャミソールのひもで塗れなかった部分が日焼けすると目立ってしまいます。
そして先ほどの日焼け止めちゃん達を用意。
まずは左側、
ビオレ アクアリッチウォータリージェル (SPF50+ PA++++)
を全身に塗っていきます。
ジェルなだけあってすごく滑らかにぬれます。
友達でも持ってる子は多いし、使用感では業界トップレベルだと思います。
でも、私はこれを日焼け止めとして利用してないんですよね。
ジェルはあくまでジェル。
汗や雨ですぐ落ちちゃうし、化学変化(紫外線吸収剤で紫外線を吸収する)を利用しているので化学変化が終わったら日焼け止めの効果も終わります。
パッケージに書いてあるSPFやPAの値は確かに大きいですが、ジェルタイプは持続時間が圧倒的に短い。
なので、ここで本命の
スキンアクアUVモイスチャーミルク (SPF50+++ PA+++)
を使います。
ミルクタイプのこちらは、カチャカチャ振るタイプの日焼け止めで中に酸化チタンなどの金属が入っており物理的に肌を紫外線から防いでくれます。
なので、日焼け止めを落としたり強く擦って物理的に削れる(という表現が正しいのか分かりませんが)ことがない限りは日焼け止め持続時間が続きます。
私はミルクタイプこそ本当の日焼け止めだと思っています。
昔の印象で、カチャカチャ振るタイプはギシギシしたり気持ち悪い感覚があったりして苦手かも、という方も多いかと思いますが、最近ではカチャカチャミルクタイプでもギシギシしないものが増えてきました。
テスターなどで試すと、やはりジェルタイプの方が気持ちいいのですが……
少なくとも4~9月くらいまでは、ミルクタイプの日焼け止めを利用しましょう。
では、ミルクタイプだけ塗ってれば安心でしょうか?
私は安心ではありません。私は。
ミルクタイプ最大の欠点は、伸びが悪いため塗り残し・塗りムラが出来る可能性が非常に高いことです。
塗り残しは最悪です。
最早、塗ってないと同義。
そこで、先ほどのジェルタイプを全身に満遍なく塗っておくことで、肌がすべすべ・柔らかく、水分量も高くなりミルクタイプの日焼け止めが比較的塗りやすくなります。
順番は ジェル → ミルク の順に塗りましょう。
ジェルがしっかり乾いてからミルクを塗ったほうがいいので、ジェルを塗った後は朝の準備やメイクなどをして時間をおきましょう。
お察しの通り、ここまで全裸で塗っていきます。
ジェルを塗って乾かしてからミルク……この工程をしっかりやるだけで、だいたいの日常紫外線はガードできるはずです。
面倒くさいと思う方も、まずはジェルタイプを全身に塗り、手や首や足など肌が露出するところをミルクで塗っていくようにしましょう。
慣れてしまえば、歯を磨くように日焼け止めを塗ることが出来るようになると思います。
今日から試してみてください!